野菜の皮や芯等残り物を利用して出来る倹約クッキング料理法をいくつか紹介します。
無駄なく食材を使い切断することによって、ごみも出ませんし、倹約にもつながります。
今まで容易に残ったものを捨てていた人、是非試用ください。
初めは「キャベツの芯」や「ブロッコリーの芯」を使った倹約クッキング料理法です。
1品目は芯を薄切りしてサッとゆでます。
マヨネーズと梅肉、あるいはマヨネーズとからし、マヨネーズとわさび等と和えるだけで1品クッキングになります。
2品目は芯を薄切りにしてサッとゆでます。
油抜きした油あげを1枚細切りにします。
ごま大さじ3をすって砂糖大さじ1、しょうゆ大さじ1、酢小さじ1を混ぜ合わせたものと和えます。
最後に塩を少しばっかり投入して味を調えます。
次は「にんじんの皮」を使った倹約クッキング料理法です。
1品目はにんじんの皮をサッとゆでてから細切りにします。
ボウルのなかに酢大さじ1と砂糖小さじ2と塩を一つまみ投入して混ぜます。
そこににんじんの皮を投入して和えれば「にんじんの皮の甘酢和え」が出来上がりです。
2品目はにんじんの皮6本分くらいを短冊切りします。
ボウルのなかに卵1個と水3分の1カップと小麦粉3分の1カップと片栗粉3分の1カップを入れます。
次にしょうゆ大さじ1と砂糖大さじ1とごま油小さじ1を投入して混ぜます。
ボウルのなかににんじんの皮を投入して混ぜます。
木べらで拾い、広げてから油で揚げれば「にんじんの皮を使った天ぷら」が出来上がりです。
次は「さつまいもの皮」を使った倹約クッキング料理法です。
さつまいもの皮を厚めにむいて、皮を細切りにします。
カットした皮は水にさらしておきます。
水気をよく切断してから油で揚げて砂糖をかければ「さつまいもの皮を使ったチップス」の出来上がりです。
残り物を使って節約料理2
残り物としてクッキング料理法が潤沢なのが「大根の葉や皮」です。
案外捨てている人も沢山とおもいますが、倹約クッキングに大いに役に立つ材料ですので是非利用してみてください。
1品目は大根の葉を使った「おかかの炒めもの」のクッキング料理法です。
大根の葉1本分を軽く塩ゆでして水気をきっておきます。
フライパンにごま油を投入して熱してから大根の葉と砂糖小さじ1としょうゆ小さじ2と酒小さじ2とみりん小さじ2を投入して炒めます。
仕上げにかつおぶしを一握り投入して混ぜれば出来上がりです。
大根の葉とかつおぶしと調味料だけを使った倹約クッキングです。
2品目は大根の葉と油あげを使った炒めものです。
大根の葉1本分を軽く塩ゆでして水気を切断してから小口切りにしておきます。
油抜きをした油あげを3cm幅くらいの短冊切りにします。
フライパンに油を少しばっかり投入して熱してから葉と油あげを投入して炒めます。
しょうゆ大さじ3とトウガラシ、酒大さじ1.5、水大さじ1.5を投入して水気がなくなるまで煮れば出来上がりです。
3品目は大根の葉を使った「じゃこチャーハン」です。
大根の葉半本分を軽く塩ゆでして水気をきっておきます。
フライパンにごま油を投入して熱してからちりめんじゃこを投入して軽く炒めたところにごはんと大根の葉を投入して炒めます。
全体的に炒まったら塩こしょうで味を調えて、しょうゆを回し投入して出来上がりです。
4品目は大根の葉を使った「卵の炒り煮」です。
大根の葉1本分を軽く塩ゆでして水気をきっておきます。
フライパンに油を少しばっかり投入して熱してから大根の葉を炒めます。
次にしょうゆ小さじ1、酒小さじ1、砂糖小さじ1を投入して混ぜます。
卵をフライパンに割投入して素急いで混ぜ合わせて汁気がなくなるまで煮たら出来上がりです。
どれも大根の葉を利用して容易に出来る倹約クッキングばっかりです。
残り物を使って節約料理3
倹約クッキングに大いに役に立つ「大根の葉や皮」を使ったクッキング料理法は数多くあります。
続いては大根の皮を使った倹約クッキング料理法をいくつか紹介します。
1品目は大根の皮を使った「きんぴら」です。
大根の皮2分の1本分くらいを千切りにします。
赤唐辛子1本は種をとって小口切りにします。
フライパンのなかに赤唐辛子とごま油を投入して熱してから大根の皮を投入して炒めます。
火が通ったところで砂糖小さじ1としょうゆ大さじ1.5と酒大さじ1.5を投入して軽く炒めたら出来上がりです。
2品目は「大根の皮のしょうゆ漬け」です。
大根の皮2分の1本分くらいを一口大きさの長方形に除去します。
赤唐辛子1本は種をとって小口切りにします。
ポリ袋のなかに赤唐辛子をしょうゆ大さじ2と酢小さじ2と砂糖小さじ1を投入してそこに大根の皮も投入して軽く混ぜます。
袋の空気を抜いて口をきっちりと結んで10分ほど置いたら出来上がりです。
3品目は大根の葉を使った「ツナの炒めもの」です。
大根の葉1本分を細かく切断しておきます。
フライパンにごま油を投入して熱してから大根の葉とツナ缶1個分を投入して炒めます。
火が通ったところでしょうゆ小さじ1と砂糖小さじ1を投入して軽く炒めます。
仕上げに塩とこしょうで味を調えて出来上がりです。
カルシウム潤沢で栄養的にもいい、「いわしの骨」を使ったクッキング料理法を紹介します。
1品目は「いわしの骨せんべい」です。
いわしの骨に塩こしょうをふりかけて片栗粉をまぶします。
低温の油でじっくり揚げればせんべいの出来上がりです。
2品目は「いわしの骨ふりかけ」です。
いわしの骨をレンジでポロポロになるまで加熱します。
加熱できた骨をすり鉢のなかに投入してすりつぶします。
ごまを投入して最後に塩で味を調えて出来上がりです。
こんな風に残り物が容易に1品クッキングになり、倹約にもなりますし栄養的にも優れたものを創ることが出来ます。
一アレンジが重大ですのです。