カリスマ主婦としてテレビ等でよく見かける「矢野きくの」さんを御存じでしょうか。
倹約アドバイザーとして、家事アドバイザーとしてカリスマ的大好評を誇っている主婦です。
テレビだけじゃなく、雑誌にも多々記事が記載されていて、インターネット上で倹約クッキングの料理法も記載しています。
食材を無駄にせず全部使い切断する倹約クッキング料理法や野菜クッキング、肉クッキング、魚クッキング等クッキング別、あるいは材料別に倹約クッキング料理法が検索出来ます。
矢野きくのさんのブログの中からいくつか倹約クッキング料理法を紹介します。
まずは冷蔵庫の残り物を利用して創ることが出来る「おおお好み焼き」です。
冷蔵庫に残っている野菜があれば、千切りにして入れればどんなものだとしても大抵大丈夫です。
お子さんも食べやすくて多様な野菜が食べられて栄養盛りだくさんです。
この度の材料は、豚バラ薄切り4枚、白菜1枚、エリンギ1本、人参2分の1本、もやし4分の1袋、ピーマン2分の1個。
小麦粉1カップ、お湯2分の1カップ、かつお粉だし小さじ1、卵1個。
これでおおお好み焼き2枚分くらいです。
初めに白菜、エリンギ、人参、ピーマンの野菜を全部細切りにします。
かつおの粉だしはお湯で溶いておきます。
ボウルのなかに細切りにした野菜を投入して、そこに卵と小麦粉を投入して合わせます。
かつおの粉だしを溶いたお湯を少しばっかりずつボウルに投入していき、サラサラにならないように量を調節していきます。
ホットプレートやフライパン等に油を少々ひいて、豚バラ肉を焼きます。
肉に軽く火が通ってきたらボウルの中身を肉の上にのせるように入れます。
半分くらい火が通ったら裏返して、蓋をして少しばっかり蒸し焼きにします。
焼きあがったらソースやマヨネーズをかけて食してください。
野菜いっぱいでふんわりとした美味しいおおお好み焼きが出来上がりです。
矢野きくの2
折角ですので、矢野きくのさんの倹約クッキング料理法をもう少しばっかり紹介していきたいとおもいます。
同様に冷蔵庫の残り物で創ることが出来る「きんぴら」の倹約クッキング料理法を紹介します。
野菜は何だとしても大丈夫です。
きんぴらに利用する材料は多かれ少なかれ固いものだとしてもいいので、しいたけの軸等も利用することが出来ます。
きんぴらを創ろうと思ったけれど、冷蔵庫にごぼう等材料が足りないと思った時、しいたけやきくらげ等乾物があると量を増やせるのでいいです。
この度利用する残り野菜は、人参3分の1本、生しいたけ1枚、ちくわ1本、乾燥きくらげ5g、竹の子10g、糸こんにゃく10g。
ごま油小さじ2、酒大さじ2、しょうゆ大さじ2、みりん大さじ2、ゴマです。
乾燥きくらげは水で戻しておいて5mmくらいに除去しておきます。
他の具材も同様にらいの大きさに除去しておきます。
フライパンにごま油をしいて、材料を全部投入して軽く炒めます。
次に酒、みりん、しょうゆの順番でフライパンに投入して水気がなくなる有り様まで炒めていきます。
お皿に盛りつけた後ごまをふりかけます。
次は容易に創れるおつまみクッキング料理法を紹介します。
「鶏皮とネギマヨネーズあえ」です。
鶏皮は凄くお安く買入出来ますからまさに倹約クッキングにおススメの材料です。
スーパーでまとめ買いして、茹でておき小分けして冷凍しておけばいつだとしても使えるので楽です。
おつまみ、サラダ等アレンジがいろいろ出来ます。
この度の材料は鶏皮1枚、長ネギ4分の1本、小ネギ2本、マヨネーズ大さじ1、豆板醤小さじ1、くらげ10gです。
まず鶏皮を熱湯で2、3分茹でます。
長ネギも小ネギも小口切りします。
ボウルのなかに鶏皮とくらげと長ネギを投入してそこにマヨネーズと豆板醤を投入して合えます。
お皿に盛り付けた後小ネギを飾ります。